見積書はここをチェック!
- 雨漏り対策
業者から見積書をもらったら、一体どこに注目し、チェックすればいいのでしょうか。
今回は二つチェックポイントをご紹介いたします。
まずチェックすべき項目は塗装面積です。
それぞれの業者から出される塗装面積には、多少なりとも違いがあるかと思いますが、一度ご自分で計算されることをお勧めします。
自分でも「延床面積×3.3×1.2」と計算してみて比較してみましょう。大体見積り書と似たような数字になるはずです。
その中にかけ離れた外壁面積数を出してくる業者があれば、そこへは頼まないほうがいいでしょう。
また、外壁も足場も、養生も、全てを同じ面積で統一して見積もりしてくる業者も避けた方が無難です。
普通は、足場の面積と外壁の面積が同じになることはないです。
足場面積>外壁面積となるはずです。
次に、塗装箇所が全て書いてあるかをチェックしましょう。
外壁塗装工事におけるトラブル相談の中でも多いのが、「見積り書にない項目の費用を、のちのち追加請求された」というものです。
契約時の金額は安かったのに、施工中に、やっぱりここも、あそこもという事例は沢山見受けられます。
見積もり書を確認するときに、塗るべき箇所の名前と金額が入っているかどうかを確認しましょう。