木部を塗る際の方法
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
木材に塗装を行うのは何故なのでしょうか。
木材は金属やプラスチック素材とは異なり元は天然の生物ですよね。
木が伐採され加工木材となってからも、生育した年数と同じ年数を呼吸しながら生きるといわれています。
すなわち木材は生物繊維素材であり、それ故に欠点を持っています。
燃えやすいことや、割れやすいこと、腐りやすいこと、虫に食われやすいことなどがあげられます。
これらの欠点を補うのが塗料であり、木材を長く使用に耐え得るように保護をします。
木材が本来備えている美しさをより強調することで、 木材製品の付加価値を生み出すことも木材塗装における大きな目的のひとつでしょう。
しかし、木材の塗装を行った場合厚く塗装してしまい、本来の美しさが出なかったり、 塗装と木材の間から腐っていったりしてしまう場合もありますよね。
木材の塗装を行う際には、素地調整・着色・目止め・中塗り・補色・上塗り・みがき仕上げという工程を行う事で、 綺麗に行えます。
まず、素地調整とは木材に傷やへこみ等の確認をう作業です。
これを行わなければ塗装がうまくいきません。
着色・目止め・中塗り・補色・上塗りからは塗装です。
何度も行う事で、色の着色をうまく行います。
みがき上げは、光沢を出す場合に利用します。