秋でも遮熱塗料やってます!(^^)!
- 雨漏り対策
今日のブログは季節外れの遮熱塗料ネタ・・・・
遮熱塗装で最も多く施工されるのは真夏
外気温が36度以上の猛暑日に屋根塗装を行う場合が最も多いのです。
発注して頂くお客様にとっては真夏に遮熱を体感してみたいという思いも解らなくはないのですが、施工する職人にとっては地獄となります
朝の5時くらいからお昼で作業を終わらせないと、熱中症でぶっ倒れます。
今回の屋根塗装は10月中旬からの作業でしたのでチョー楽でした
1.200㎡をスイスイと塗り終わり約10日間で作業完了。
現場は高梁市の企業様。
≪BEFOR≫
現場調査と同時に積算も行います。折半屋根は凹凸があるため屋根面積に係数を掛ける必要があります。
どれだけ係数があるかテープを貼り測定します。
ここの屋根は凹凸が低いため約1.2倍。大型折半屋根だと係数が1.5倍くらいのものもあります。
数量の他に下地の状態や金属屋根の素材について調査をします。
そこらを見極め塗装仕様を考えます。
今回の塗装仕様はミラクール。遮熱塗料ではチョー有名な商品です。
完成写真を見ているだけで眩しく感じませんか?この反射こそが屋根表面の温度を低下させる要因です。
真夏日の外気温36度程度だと屋根の表面温度は約85度くらい上昇します。
遮熱塗料を塗ると約2~3割程度温度を低下させる事が可能となります。
室温は屋根形状や高さにもよりますが、約3~5度低下させる事が可能となります。
これからの季節は遮熱塗料は人気が低下しますが、この夏に遮熱塗装やりたかったなーってお客様、これからでも大丈夫なんでお問い合わせ頂ければと思います。
ではまた明日