屋根の葺き替え工事のデメリット
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
一戸建て住宅に何年も住み続けると、あらゆる部分が劣化してきます。
そのうちの一つが屋根です。
屋根は、直射日光をもろに受けるだけでなく、雨や風、雪の影響も強く受けます。
そこで、屋根を定期的にメンテナンスをする必要があります。
メンテナンスの方法には、大きく分けて2種類あります。
一つはそのまま塗装をすることです。
そして、もう一つは葺き替えを行うことです。
それぞれのメリットとデメリットはどうでしょうか。
まず、塗装をする場合には安上がりというメリットがあります。
葺き替えのおよそ半分の費用で塗装をすることができるのです。
ただし、屋根の素材自体が劣化してしまっている場合には向きません。
そこで、葺き替えをすることが必要になります。
葺き替えをすることで、今まで問題になっていた屋根の劣化が根本的に解決することになります。
ただし、葺き替えにはいくつかのデメリットがあります。
一つはその費用です。
塗装が40万円ぐらいだとしたら、瓦やスレートを取り替える作業は手間がかかるだけでなく、材料費もかかるため150万円から250万円ぐらいかかるのです。
また、素材が揃うまで一定の時間がかかり、長い時だと数か月待たなければならないこともあるのです。