外壁工事で起こりやすいトラブルとは
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁工事をすると様々なトラブルに見舞われることがあります。
では、起こりやすいトラブルとはどのようなものでしょうか。
まず、色あせやムラです。
これは塗装後にすぐに発生するわけではありませんが、2~3年もすると徐々に外壁の様子がおかしくなってきます。
色あせや色むらの原因は、塗料の塗り方や薄め方にあります。
通常、塗料を塗る時には塗料に水を加えて施工性を良くしていきます。
塗料メーカーによってその分量は決められているのですが、塗料代をできるだけ安く済ますために、必要以上に塗料を薄めて利用する業者がいるのです。
そのため、10年以上長持ちするはずの塗料の種類でも、わずか2~3年しか長持ちしないことがあるのです。
次に、塗料の剥がれがあります。
これもわずか数年で耐久年数の長い塗料が、いとも簡単に剥がれてしまうことがあるのです。
この原因は、塗料を塗る前の下地処理がいい加減なため、その上から塗った塗料が剥がれやすくなっているのです。
最後に、塗料が周りの家の外壁についたり、自分の家の車の屋根に付着することです。
塗料がはねないようにネットをして、車にはビニールなどをかぶせていますが、風などで飛んでしまい、塗料で汚してしまうことがあるのです。