岡山市で外壁屋根塗装が始まります!コーキングの打ち替えから
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こんにちは!岡山県も桜の開花宣言がありました。私の家からは桜並木が見えてとてもキレイなんです。まだ半分くらいなので満開になるのが楽しみです。
さて、今日は岡山市の外壁と屋根の塗装現場です。
こちらの住宅は、外壁はサイディング、屋根はスレート屋根なので、どちらも塗装によるメンテナンスが必要です。
サイディングも屋根のスレートも劣化といっても色褪せくらいと思われるかもしれませんが、もしメンテナンスをずっとしなかった場合、サイディングは剥がれやひび割れを起こし、屋根は歪みと割れが起きます。歪むと歪みを直すことはできないので、早めにメンテナンスをした方がいいです。
こちらの現場の最初の作業はコーキング(シーリング)の撤去と打ち替えです。 コーキングを撤去して、新しく打つためにマスキングテープで養生をしたところです。コーキングを撤去すると、こんな感じです。サイディングボードとボードの間に隙間があり、そこにコーキングを打ってあるんです。奥に見える青色はバックアップ材と言います。このバックアップ材が入っていないことや部分によってあったりなかったりすることがあり驚くことがあります。もちろんバックアップ材の入っていない箇所や劣化でボロボロになってるときには、新しいバックアップ材を入れるのでご安心ください。
新しく打ち替えました。こちらの住宅は、西面だけコーキングの材料の種類が違います。オートンイクシードといって、コーキングの中でかなり耐久年数の高い種類のものです。耐久性・性能が高い分、単価も高いので、一番傷みが激しかった西面だけを、オートンイクシードにしました。劣化の度合いは紫外線や雨の当たり具合によって大きく違うので、例えば同じ築20年の同じ材料を使った家でも、立地条件によってかなり差があったりもします。
こちらの住宅は、外壁も屋根も無機塗料で塗装します。無機塗料は耐久性がとにかく高いので、次に塗装が必要になるまでの年数も長くなりいいことだらけです♪無機塗料自体はシリコンやフッ素よりも高い塗料になりますが、足場代や施工費は変わらないので長い目でみるとお得ということですね。
塗装が始まったらまた現場へむかいます♪