塗装におけるマスキングテープの使い道とは
- 雨漏り対策
一般的なマスキングテープと言えば、デコレーション用のリボン等に活用されるものが思い浮かぶのではないでしょうか。
塗装にもマスキングテープは用いられることが多いのですが、塗装での活用方法は一般的なものと異なります。
塗装の際には塗料が付着してはいけない部分にあらかじめカバーしておく必要があります。
そのカバーの際に用いられるものの一つがマスキングテープです。
このカバーしておく作業のことをマスキングと呼び、マスキングに使用されるものはマスキングテープの他に、新聞紙やビニールシートを用いることがあります。
マスキングテープは塗装の際に塗料が付着したら困る部分に貼って塗装をしますが、塗装後には早めに剥がすことが大切です。
時間が経ってしまうと、テープを剥がす際に周辺の塗装を施した部分の塗料も一緒に取れてしまうことがあるからです。
また、マスキングテープの粘着力はあくまでもすぐに剥がすように作られています。
貼ったまま何日も経ってしまうと、剥がれなくなってしまう場合もあるので注意が必要です。
マスキングテープの他にも、ホームセンターでは粘着力が強く、手ですぐに切れる養生テープや、ポリシート等の便利なマスキング用品は多数あります。
是非、塗装をする際はこれらのマスキング用品を活用してみましょう。