外壁を三度塗装する理由とは?
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装をお考えの方の中には、もうすでに様々な情報を得ている方もいらっしゃるかもしれません。
ところで外壁を塗装する際、「三度塗装する」ということをご存知の方はいらっしゃるでしょうか。
もしかしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、その理由までご存知の方は多くいらっしゃらないことだと思います。
今回の記事では「なぜ三度塗装するのか」についてご紹介させていただきます。
外壁塗装は1日目から3日目にかけて足場組み立てや外壁洗浄を行います。
そして4日目から6日目にかけて、やっと外壁を塗装していくのです。
外壁塗装の際に「下塗り・中塗り・上塗り」の3つの工程があります。
それぞれに重要な役割があり、決して省くことのできない工程です。
まず1つ目の下塗りは、この下塗りによって、中塗り、上塗り塗料の密着性を高めて、長持ちさせてキレイに仕上げる役割があります。
下塗りは、お客様の希望の色ではなく、基本的にアイボリーや白などで塗装します。
そして2つ目の中塗りは塗り残しや塗りムラを防ぐための役割があります。
この中塗りの際に、お客様の希望の色の塗料を塗布します。
厚く塗りすぎるとペンキが垂れ下がってしまいますので、薄く塗るのがポイントです。
最後に上塗りは耐久性を確保する役割があります。
しっかりと外壁を長持ちさせるためにも、欠かせない工程ですね。
外壁塗装はお値段もかかりますし、家を守るためにも大切な工事ですので、しっかりとした塗料選びと業者選びが大切ですよ。