レベリング性とは?
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装をしようとお考えの方の中には、インターネットからさまざまな情報を得ている方も多いのではないでしょうか。
しかし「レベリング性」という言葉をご存知の方は、あまりいらっしゃらないように感じます。
「レベリング性」というのは、簡単にいうと刷毛の跡(刷毛目)やローラーの跡の残りやすさのことです。
今までDIYや模型作りをするときに、「刷毛の跡が残ってなかなか綺麗に塗ることができない」と感じたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
これは外壁塗装・屋根塗装についても同様のことが起こりえます。
これは技術的な問題だけではありません。
塗料の性質によって起こる問題でもあるのです。
レベリング性が高い塗料は、刷毛の跡が残りにくいです。
塗った直後に刷毛の跡が残っていてもあまり心配はいりません。
乾燥が徐々に進むにつれて、凸凹がなくなっていき綺麗な平面になります。
ツヤをだしたいという方ですと、レベリング性の高い塗料がお勧めです。
塗装面の凹凸は艶にも影響するからです。
もちろん技術によっても仕上がりが変わってきますが、もし綺麗な表面にしたいならばレベリング性の高い塗料を選ぶべきでしょう。
ぜひ仕上がりにこだわりがある方は、レベリング性の高い塗料をお選びください。