屋根塗装の色の選び方
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
住宅の屋根は自然の猛威を受ける事で、表面は日々劣化を引き起こすことになります。
一般的に外壁塗装は10年に1度の割合、屋根塗装は8年に1度の割合で塗替えリフォームを行う事が良いと言われています。
しかし屋根の方が外壁よりも劣化速度が速いなどの理由からも、8年毎に塗装が必要になると言う事です。
尚、塗替えを行う時に誰もが頭を悩ませるのが色選びです。
一度塗装をしてしまえば、屋根なら8年間はそのままの状態になるので選ぶ時には慎重になりやすくなるわけです。
ですが、色選びで難しいとされるのは、カラーサンプルと呼ばれている塗料の色見本を利用するからです。
カラーサンプルはサイズが小さいため、実際にその色を使って塗装をした場合、イメージ通りに仕上がらない事が有ります。
例えば、少々地味かもしれないと思って選んだ色が良かった場合も在れば、これくらいで丁度良いだろうと思って塗装を依頼した所、仕上がりが派手色になってしまうなどです。
屋根塗装の場合は、外壁との色調を考える事や面積効果を考える事が大切であり、塗装会社に依頼をして塗料の実際の色を見てみる方法やカラーシュミレーションをするなどすることで家全体の色決めが可能になります。