下地補修の重要性
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装において、もっとも重要な工程とはどこでしょうか?
実は、下地補修なのです。
また、一般の方には、下地補修の出来栄えについて判断することは難しく
一番手抜きをされやすい工程とも言えます。
下地補修工事は、建物本体のひび割れ、鉄筋爆裂、欠損、浮きなどを補修し、建物の寿命を延ばすと共に、
その後に行う塗装・防水の工程においての仕上がりに大きく影響する工事です。
どんなに良い塗装材や防水材を用いても、この作業をしっかりしなければ建物を保護する事はできなくなってしまいます。
下地補修の重要性をご理解いただけたと思いますが、補修にも様々な工法があります。
適切な処理を行うためには、まず原因の究明が大切です。
その後、補修箇所にどのような効果を期待するかを検討し、最終的に施す工法の決定を行います。
たった一つのひび割れでも「原因」と「目的」によって補修方法は変わります。
単純に埋めれば良いというものではありません。
どのように直して何を期待するのかということが、下地補修を行う上では非常に重要なのです。
外壁の下地補修こそが、建物の寿命を大きく左右します。
しかし、大事な部分ほど目に見えない。
せっかくお金をかけて行うのですから、価格だけに左右させず、しっかりと作業してくれる信頼のおける業者に依頼しましょう。