色の面積効果って?
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
皆さん色の面積効果をご存知ですか?
これから外壁塗装をされようとされているかたには、ぜひ知っておいていただきたい言葉です。
「色の面積効果」というのは、簡単に言いますと、塗布する面積が小さければ小さいほど実際サンプルで見たものよりも濃く見えるような効果のことです。
逆に言うならば、塗布する面積が大きければ大きいほど色が薄く見えるのです。
この色の面積効果を知らずに外壁とそうをしてしまうと、工事後に「思っていた色と全然違う!」と後悔してしまう可能性が高くなります。
ですので、この色の面積効果をしっかりと把握しておくことが大変重要です。
そういったトラブルに巻き込まれないようにするためにも、対策が二つあります。
まず一つ目はサンプルは「A4サイズ以上のものを見せてもらう」ということです。
もしA4サイズ以下のものを参考にしてしまうと、実際に塗料を塗布した時に理想とかけ離れてしまう可能性があります。
ですので、必ずサンプルはA4サイズ以上のものを見せてもらうようにしましょう。
そして二つ目はシュミレーションを行うということです。
最近ほとんどの企業ではパソコンなどでシュミレーションを行うことができます。
これは理想に近づけることができるので、大変おすすめです。
ぜひトラブルにならないようにするためにも、以上の二点を行ってみてくださいね。