地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

皆さんご存知の通り、外壁や屋根は1年中雨や風、紫外線などから家を守っています。

家を守ってくれているというものの、やはり時間が経つと劣化していきますし、防水効果が落ちてきます。

防水機能が落ちてしまうと、家の中に水分や湿気が入りこみ、建材部分を徐々に劣化させていきます。

建材部分が徐々に劣化していくと、家自体がもろくなっていってしまいます。

ですので、外壁塗装は必ずやりなおさなければならないのです。

外壁塗装をする目安として、チョーキング現象やひび割れなどもあります。

ですが、今回は北側のお部屋の壁にコケが生えて来ているというのがポイントになります。

もしかしたら、賃貸住宅をお探しになったことがある方はご存知かもしれませんが、北側のお部屋は他の方角の部屋に比べると日当たりが悪いです。

ですので、北側のお部屋はじめじめしていることが多く、コケが生えやすいです。

つまり、苔が生えると言うことは防水機能が低下していることを意味しています。

防水機能が低下してしまうと、上記で述べましたようにデメリットばかりです。

もし北側のお部屋にコケを発見したら、すぐに工事をするようにしましょう。

早期の発見が住まいを守りますよ。