塗膜が浮く原因とは?
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
みなさん塗膜という言葉について何かご存知のことはありますか?
なかなか馴染みのない言葉だと思います。
塗膜というのは、簡単に言いますと、塗装により形成された皮膜のことです。
この塗膜というのは、浮いてきてしまうこともあります。
塗膜が浮いていることが原因で、外壁塗装をお願いされる方も実際にたくさんいます。
塗膜が浮く原因としてはした塗りが十分に行われていなかったことが挙げられます。
下塗りというのは「下塗り・中塗り・上塗り」という外壁塗装工事の工程の中でも最も重要な工程だと言えます。
この下塗りがしっかりなされていないことがあり、塗膜の剥がれが起こってしまうのです。
また、他にも塗り替えを行った際に十分に乾燥できていなかったことが原因であることもあります。
下塗りから中塗り、上塗りの各作業において、それぞれしっかりと乾燥させた上で施工を行うことは基本的なことです。
一つの工程にあたり、1日かけるのが一般的です。
ですが、業者によってはその三つの工程を1日~2日で終わらせてしまうようなところもあるのが事実です。
しっかりと、3工程行っているか、乾燥させているかを工事をしている日に業者に確認を取るようにしましょう。