塩害って何?
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
みなさん塩害という言葉をご存知でしょうか?
塩害という言葉は、海の近くに住まいがある人にぜひ知っておいていただきたい言葉です。
塩害とは、主に沿岸地域に起こりやすい現象のことで、海の波しぶきが直接かかる場合と、海から吹く塩分を含んだ風にさらされることによって、家の外壁に大きなダメージを与えることを言います。
特に鉄製の柵やテレビアンテナが塩害を受けやすくなります。
腐食してしまう可能性もあるので、注意が必要になります。
また、それ以外に心配になるのは外壁です。
特に鉄製の外壁だと、塩分を含んだ風が当たることで、外壁に塩が溜まります。
また、潮風には水分も多く含んでいるため、塩分と水分によって錆びが発生してしまう可能性もあるのです。
その他どの素材も塩分と水分、酸素の結合によって、表面から劣化していきます。
そのため、外壁の劣化が内陸地よりも進みが早いのです。
家の内部構造にまで影響を及ぼし、家を徐々に劣化させていきます。
海の近くに住むのであれば、塩害について覚悟しておきましょう。
ですがもちろん、外壁や屋根の素材を工夫することによって、緩和させることができます。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
お問合せお待ちしています。