外壁塗装の流れについて〜高圧洗浄〜
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装で行われる高圧洗浄は、工事の初日に足場を組んで養生を済ませた後、2日目に行うのが通常の工程です。
高圧洗浄は、壁にこびりついた汚れを落とす役目があります。
長年のうちに付着したコケやカビ、毎日紫外線や雨風にさらされて、古い塗料が粉のように浮いた「チョーキング」や、剥がれかけた塗膜もきれいに落とします。
高圧洗浄には、新しい塗料の接着性を高める効果もあり、この工程を怠って汚れや付着物の上から塗料を塗ってしまうと、せっかくの塗装が剥がれたり、浮いてしまったりする場合もあり、必要不可欠な工程です。
最近は通販でも高圧洗浄機が購入できますが、家庭用に売られているものは水圧が低いため、外壁塗装の工程には使えません。
水圧の高い業務用の高圧洗浄機を使うことが必須ですので、洗浄は業者さんにお任せするのが一番であることは言うまでもありません。
また外壁塗装のための高圧洗浄に際して、網戸やサッシなどもふくめ洗浄すると、とても綺麗に汚れが除去されるので、同時に洗浄を依頼するのも一つの方法です。
特に2階の網戸や窓などは、足場がなければできないため、セットでお願いするのがお勧めです。