外壁塗装の流れについて〜下地調整〜
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装をするときには、その流れが大事になります。
最初は足場の設置を行い、高圧洗浄をし易いようにします。
もし、足場が無ければ2階部分などの手が届かない所は洗浄することが出来ませんし、塗装もすることが出来なくなります。
足場が設置できたら、いよいよ塗装をしたいところですが、実際にはいきなり塗装をするのではなく、まずは高圧洗浄機を利用して外壁を洗浄していきます。
高圧洗浄機で洗浄をする理由は、外壁には汚れやひび割れなどがあるからです。
汚れに関しては手作業だけですべての汚れを落とすことができませんので、車の洗浄機の2倍以上ある水圧の高圧洗浄機を用います。
ただし、高圧洗浄機でもすべての汚れが落ちるわけではありません。
高圧洗浄で落ちない汚れを手作業でとる必要があります。
また、やすりなどを使って素地表面に微細な傷をつけて、荒くする必要もあります。
荒くした方が、塗装を塗るときに塗装がなじみやすいからです。
これを下地調整といいます。
ですので、高圧洗浄をかけてから表面をならすまでは少し時間がかかります。
この作業工程を経るとその後の耐久性に大きな差が出てくるのです。