浸透塗料の特徴とは
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装を自分でする場合にはかなりたくさんの知識が必要になります。
一般的にサイディングの家が多いかもしれませんが、サイディングに塗装を塗るだけでなく屋根にも塗装しなければなりませんし、木部や鉄部に塗装をすることも忘れてはいけません。
この中で鉄部については外壁に塗装をする塗料とは違う種類の物を選ばなければなりません。
鉄部ですので、酸化すると錆びやすくなります。
そこで、塗料はアルカリ性が含まれた特別の塗料を利用することが必要です。
アルカリ性が含まれていることで酸素がくっついて酸化するときにちょうど中和するので、錆を食い止めることが出来るのです。
では、木部についてはどうでしょうか。
木部は例えば、木材を使ったサイディングがある場合や、ウッドデッキがある場合です。
木部は浸透塗料と言う種類を使うべきです。
浸透塗料の特徴は、塗料が木材の内部に浸透することです。
これは、木材の部分に塗装を施す際に有効な方法になります。
この方法を使うことで、木材本来の質感や見た目が生きてくるのです。
このように、外壁塗装でも場所によって塗料を使い分ける必要があります。