地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。

屋根は一番家の中で高い所にあります。
しかも、外にありますので、夏場は特に直射日光が直撃してかなり熱くなってしまいます。
夏場とは真逆に、冬は氷点下になる日も多く、夏と冬の差は40度ほどになります。

つまり、住宅の中で一番ダメージを受け易いところが屋根と言うことです。
もちろん、それなことは想定して屋根材を作っていますので当然頑丈に作られています。
ですが、年月が経過するとやがて劣化が始まります。
では、屋根の劣化を見抜くためにはどのようなサインを見逃してはいけないでしょうか。

まず、雨漏りです。
雨漏りの原因が必ずしも屋根材の劣化かと言えばそのようなことはありません。
台風等でスレートがずれただけかもしれません。
ただ、雨漏りがすればかなりの可能性で屋根が劣化していると言うことです。

次に、スレートや屋根瓦が割れている場合です。
この場合には修復しなければなりませんが、そもそもスレートが割れているとすれば劣化が激しくなってしまったということになります。

屋根の耐用年数が近づいて来たら、屋根塗装をしなければなりません。
屋根塗装をする時に知っておきたいのは、塗装をしなければならないものと塗装をしなくてもよい物があります。
瓦などは通常塗装をする必要はありません。