光触媒塗料にデメリットはあるのか
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
住宅を守る目的で行う外壁塗装リフォームは、塗料の種類やグレードなどに応じて耐用年数が異なりますが、最近は機能性塗料に注目が集まっており、外壁を守ると同時に、太陽の光を反射させる作用を持つ遮熱塗料や紫外線が照射されると汚れを浮き上がらせ、雨が降った際に汚れが落ちると言う光触媒塗料などに注目が集まっています。
光触媒塗料はセルフクリーニング機能を持つものです。
外壁は埃などにより汚れが付きやすい部分になるため、外壁塗装を行って綺麗になっても、数年経過することで徐々に汚れが目立ち始めてしまう事も少なく在りません。
一般塗料には、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素樹脂と言った種類が在り、コストはアクリルが最も低く、フッ素樹脂が最も高くなります。
また、耐用年数はコストとは反比例し、アクリルが最も短く、フッ素樹脂が最も高くなると言った特徴を持ちますが、機能性塗料と比較した場合、外壁塗装にかかる費用は安く、機能性塗料は、コストが割高になるのが特徴で、光触媒塗料のデメリットは費用が高くなる点ではないでしょうか。
因みに、光触媒塗料の耐用年数は20年と言われており、一般塗料のフッ素樹脂と同等若しくはそれ以上になると言います。