外壁塗装と火災保険の関係
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装と火災保険の間に、つながりをイメージする人は多くないかもしれません。
塗装を行う背景はたいてい経年劣化によるもので、それは火災保険が支払われない事由になっています。
しかし試す価値があるのは、保険のオプションとして「風災補償」が付いている場合。
台風や竜巻などで飛んできた物が、外壁を傷つけたと認定されれば損害分の保険金が支払われます。
心当たりがある際は、請求をかけてみると良いでしょう。
ただし火災保険を直接請求した時は、保険会社と提携した鑑定士が調査にやって来ます。
どちらかというと保険会社寄りの立場なので、査定が厳しくなる可能性があります。
また現場経験の少ない鑑定士は、風による損害なのかどうかを見分けら
れないケースが少なくありません。
そこでおすすめするのが、火災保険の申請経験がある外壁塗装業者への調査依頼。
豊富な現場経験から、的確なアドバイスを貰えるでしょう。
注意するポイントとしては、調査と同時に塗装した際の見積もりを取っておくこと。
全てを業者任せにすると、後で金額に食い違いが出るリスクも考えられます。
保険の範囲で全て直せると安心していたら、それを大幅に上回る塗装代金を請求されてしまうケースもあります。
保険請求から作業完了までの流れを、クリアに説明してくれる外壁塗装業者を選びましょう。