塗装の継続期間
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
外壁塗装は、一般的に10年に一度が目安になるとされています。
使用する塗料や外壁の素材、雨が多いか少ないかによっても変わってきますが、新築であれば10年、一度塗りなおした場合であれば8年〜10年を目安に塗り替えを行います。
外壁塗装は丁寧に下地処理を行って、塗装は3度塗りが行われていることが、本来持っている塗料の寿命を生かせると考えています。
もし3度塗りを行わずに、塗り忘れなどをして1回か2回しか塗装をしなければ、塗料と外壁の密着度が弱まってしまったり、塗料の耐久性が弱まってしまうことになります。
密着度の弱まりや耐久性の低さは、そのまま外壁劣化の早まりに直結しています。
外壁は紫外線が直接あたったり、雨や大気中の汚染物質が付着しやすい状況に常にさらされています。
耐久性の高い塗料を3度塗りすることによって、家全体を守ることにつながります。
もし塗り忘れをしてしまったり、塗料を規定よりも薄めて使ってしまった場合は、劣化の早まりが予想できますから、外壁塗装の期間が一般的な10年よりも早まってしまうことになります。