下地処理の詳細
- 雨漏り対策
地元岡山で愛される塗装専門店を目指すリフォームサポート塗夢代表小山です。
建物の外壁塗装をする時、正しい手順で行わなければ、十分な効果を発揮しません。
まず、足場を組み、高圧洗浄をかけます、高圧洗浄をかける理由は、塗装をする時に、塗りやすくするためです。
汚れた状態や藻が付いた状態で塗装をしても綺麗に塗ることができず、住宅の寿命が縮んでしまう可能性があるのです。
また、高圧洗浄をかけることで、クラックを見つけやすくするのです。
洗浄が終わり、下地処理をして養生を済ますと、いよいよ下塗りをします。
通常、外壁塗装では3度塗りを行います。
下塗りが一番最初に行われ、次に中塗り、最後は上塗りとなります。
そのうち、中塗りと上塗りの塗料は同じになりますが、下塗りの塗料だけは異なります。
下塗りの役割は、中塗りと上塗りをした時に塗料がしっかりと密着するために行うのです。
つまり、外壁塗装の寿命を延ばす上ではとても重要な役割を果たすことになります。
3度塗りが終われば、最後に点検をして問題なければ足場を外します。
外壁塗装にかかる日数は10日から2週間ぐらいが普通になります。
かなりきっちりと塗装をするので、それだけの時間がかかるのです。