倉敷市 樋に流れるよう水切り板金取り付け!コウモリよけも!
- 雨漏り対策
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こんにちは!春は暖かくていいですね。出かけたくなりますね!先週は岡山県立美術館で開催中のドラえもん展に行ってきました。
いろんなドラえもんに会えて面白かったです。
さて、今日は板金工事をしている倉敷市児島の現場です。
前回のブログでこちらの現場のバルコニーの外壁のカバー工事をご紹介しました。
→倉敷市児島で外壁のバルコニー部分のカバー工法をしています!
他にも板金工事がありまして、樋の中に板金を取り付ける工事とコウモリよけを取り付けました。
樋の中に板金を取り付けるのはなぜかと言いますと、樋がうまく機能していなかったからです・・!
樋に雨水がうまく流れていなくて、軒天に雨水が染みわたり、普通は濡れることがほとんどない軒天が雨のたびに濡れ、かなり傷んでいました。 通常、軒天は雨に当たることがほとんどなく、紫外線にも当たりにくいので傷みにくい箇所なんですが、樋から雨水が跳ねて、板金の中に入り、そこから軒天につたってしまっています。
↑実際に雨の日に現場監督が見に行かせてもらいました。雨が降り雨水が屋根をつたって降りてきて、樋に流れていくのですが、樋の勾配があまりついてなく、雨水が溜まっていました。その雨水が溜まっていることで雨粒が跳ねて、鼻隠し部分に当たり、下に降ります。軒天の淵にカバーがしてあり、そのコーキングが劣化により切れていて、隙間から雨水が入ってしまっていました。その雨水が軒天を濡らしてしまっていたんです・・。
傷んだ軒天を塗装で隠し、キレイにすることはできます。でも、この雨水の流れを変えないとまた同じように軒天が傷んでしまいます。そこで、雨水をきちんと樋に流し、跳ね上げないため、新しく水切りを取り付ける工事をしました。
本来あった水切りよりも長く伸ばし、雨水が跳ねあがらずに樋に降りるようにしました。
これで軒天を傷めずにすみますね!ただ塗装してキレイにするだけじゃなく、不具合があれば改善します。
コウモリよけも取り付けました。軒天と外壁のわずかな隙間に入っていたんです。
指くらいの隙間に入るなんてコウモリすごいですね。
コウモリの糞尿で窓のサッシが変色していました。
コウモリよけはこんな感じです。通気する必要があるので、小さな穴が空いた板金です。これならコウモリは侵入できないですね。
あとは、角のサイディングに板金をカバーしたら完成です。楽しみですね♪