総社市 塩ビ防水シートを使った屋根・バルコニーの防水工事
- 雨漏り対策
こんにちは!
今週から総社市泉団地で屋上陸屋根防水工事と屋上バルコニーの防水工事が始まりました!
↓こちらは、施工前の屋上陸屋根です!↓
屋根床はウレタン素材の塩ビ防水シートを使用されているのですが劣化して浮き上がってきてしまっています。
破れてしまった塩ビ防水シートの裂け目から水が浸入し下地が水を吸っていました。
お客様は数年前に一度、屋上陸屋根と屋上バルコニーの防水工事を行ったことがあるそうです。
しかし、修復工事をして数年後には画像のような状態になってしまい保証書を貰っていなかったお客様は何もできずこの状態のままにしてしまったそうです。
ですが、このような状態のまま放置してしまってはどんどん傷みが悪化してしまうので
この度、塗夢で改修工事をさせていただくことになりました。
塗夢ではお客さまのお家の条件や状況に合わせた最善の方法で施工させていただきます。
その為、一言に防水工事といいましても毎回同じ内容を施すわけではありません。
今回の場合ですと屋上陸屋根はウレタン素材の塩ビ防水シートを機械工法で貼り付けます。
屋根床の上表部にウレタン素材の塩ビ防水シートを敷くのですが、機械工法を活用することで施工後、画像のような塩ビ防水シートの劣化が生じにくくなります!
機械工法は、下地と塩ビ防水シートを密着させるのではなく部分的に固定される仕組みになっています。
この工法を活用することで物理的動きがあっても伸縮性のある塩ビ防水シートは伸び縮みを可能にします!その結果、亀裂などの劣化の発生を軽減させる事が出来ます。
↓屋上バルコニーは同じくウレタン素材を敷き、機械候補とはまた違った密着工法で固定します!↓
先日足場が完成したのでまた機械工法と密着工法の工程をご紹介いたしますね!