倉敷市松島にあるマンションの大規模防水工事の様子をご紹介します
- 雨漏り対策
こんにちは!
リフォームサポート塗夢の佐藤です!
昨日はしとしと雨が降っているので現場はお休みでした☂
なので、今日は先日林さんが撮影してきてくださったマンションの施工現場の様子をご紹介します!
現場は塗夢の事務所からほど近く、自転車で行ける距離です!
只今、足場を組んで絶賛防水工事中です!
こちらの画像は屋上陸屋根です!長期に渡ってメンテナンスをされていなかったということもあり、施工時期に達しており、築年数も経過しているため雨漏りも見つかりました。
ということで、今回の防水工事は屋根と共用廊下、バルコニーに施します!
最近、社長に防水工事のことをよく教えて頂くので教えて頂いた知識をフル活用して今日は皆さんにご紹介しますね!
防水工事…一言にそう言ってしまっても実は防水工事にも適材適所があるそうで…
例えば、今回防水工事をさせていただく屋上は使用頻度が少ないそうです。そういった場合ですと大きな防水シート(塩ビ防水シート)を使用します!
塩ビ防水シートは屋根床部分に部分的に固定させていきます。
この方法で施工することで将来的に経年劣化をしてしまった塩ビ防水シートが破れてもシート内部に雨が入ってきても破損個所のみの修復だけで済むそうです。その為、近年ではこの方法を使用した修復工事が増えてきているそうですよ!
それなら共用廊下もバルコニーも防水シートを張り付けた防水工事でもいいのでは!?と私は思ってしまったのですが、そういう訳にはいかないそうです…(~_~;)
↓こちらが塩ビ防水シートです↓
その理由を聞いてみると答えは意外と簡単で…
共用廊下やバルコニーは面積が狭いから大きくて厚さもある塩ビ防水シートは貼れないそうです。 確かにそれもそうですよね(~_~;)(笑)
確かに、上記の塩ビ防水シートをこのスペースに敷くのは難しい…
ということで、今回こちらのマンションでさせていただく共用廊下とバルコニーの防水工事はウレタン素材の塗膜を密着工法で塗っていきます!
つまり、屋上は面積が広いのでシートを使って張り付けて、面積の狭い廊下やバルコニーは塗膜防水を使って塗ってしまうというわけですね!
施工方法は異なりますが、どちらの施工方法も平均して15年は持ちます。
その他塗夢では10年保証を付けさせております♪
↓こちらの現場の前回記事です♪よければこちらもご覧ください♪↓
https://paint-tom.com/blog/blog-paint/blog-16977/