倉敷市松島マンション 階段と廊下の長尺シートを貼っています。
- 雨漏り対策
こんにちは!塗夢の林です。2018年ももうすぐ終わりますね。年賀状は書きましたか?私はまだです・・!頑張ります。
今日は倉敷市松島のマンションの現場の様子をお伝えします♪
この日の作業は共有廊下・階段の長尺シートを貼る工程です。長尺シートって聞いたことあまりないと思います。長尺シートというのは、マンションやアパートの共有廊下や階段によく敷いてあるシートのことです。
↑サンプル写真ですが、この廊下に敷いてあるのが長尺シートです。このシートを敷くことで掃除がしやすく足音が響きにくくなり、見た目も高級感があり良くなります。今回の施工はこれを廊下と階段に敷きつめていきます♪
↑階段に接着剤を塗布しているところです。この上から長尺シートを貼っていきます。接着剤を塗る前には、セメントで”下地調整”という凹凸をなくして平らにする工程をしています。平らにすることで長尺シートを貼った時に凹凸がなく、しっかりと密着することができます。下地調整がめちゃくちゃ大事!下地調整で仕上がりが決まる!と職人さんから教わりました。
↑階段のシートはサイズぴったりにカットされたものが現場に来るのですが、踊り場や廊下は現場でカットしていきます。難しそうです!
↑階段のシート貼り完成です!茶色の部分は滑り止めになっています。シートと滑り止め部分は一体型になっていて隙間がないので雨漏りの心配がありません。
↑ちなみに使ったのはこのシートです。赤いラインのところで折り曲げています。
↑赤いラインのようにシートを貼っていて滑り止め部分で重なっています。重なりの部分はシーリングで隙間がないようにしています。
↑廊下にシートを貼るところです。シートを半分づつ貼ります。片側に接着剤を塗って貼り付け、もう半分を・・と貼っています。長いのにきれいに貼っていました。できあがりはまた次回のお楽しみに♪