岡山市中区マンションの現場 傷をつけるケレン作業が重要です!
- 雨漏り対策

こんにちは!暦の上で春になったからか少し暖かくなってきましたね。昨日近くの畑に菜の花が咲いているのに気が付いて、春だなぁ~と感じました。朝はまだまだふとんから出られませんけどね。
さて、今日は岡山市中区のマンションの現場です。
こちらの現場は順調に作業が進んでいます。私が現場に着いたときはベランダの手すりを塗装していました。
手すりの塗っていないところ、白っぽくなって傷だらけなのが分かりますか?この傷は劣化が原因ではありません。これはわざと職人さんがつけたものです。
え!!?わざと傷なんて・・とびっくりしますよね。
この傷をつけることには理由があるんです。このてすりのようにツルツルした素材のものには塗料をただ塗るだけでは、なかなか密着しにくいんです。
なので、わざとざらざらした紙やすりでごしごしと傷をつけているんです。これを下処理の工程のケレン作業といいます。塗装直後には違いがわからないですが、1年くらいたったときに何もせずに塗った手すりとケレン作業をしてから塗ったてすりでは違いが出るそうです。もちろんケレン作業をしている方はきちんと密着していてます。
↑これもケレン作業をしています。しっかり細かいキズが入っていますね。
↑こちらは塗装したあとの手すりです。もちろん傷は見当たらないですよ~!
とてもきれいな仕上がりです。塗りむらもないですね。
ケレン作業は樋のような塩ビ素材、鉄骨階段のような金属素材などツルツルしたものには必ずします。なので金属屋根のように範囲がものすごく広かったりもします。でも職人さんは手抜きをしません。丁寧にケレンをします。もちろん塗装も大事だけれど、下処理が大事なんだと教えてくれました。ケレン作業はとても地道な作業ですが、塗膜の寿命を左右する重要な役を果たしているんですね。