岡山市北区でクリアーでの外壁塗装 質感そのままでGOOD!
- 雨漏り対策
こんにちは!風景も春らしくなってきましたね。美観地区から倉敷川を南に行くと桜が見えました。毎年そこだけ早いんです。もう満開でしたよ~!とてもキレイでした。
さて、今日は岡山市北区の現場へ行ってきました♪
こちらの現場、社長は何度も行かせてもらっていたんですが、私は初めて行かせていただきました。なんと、ほとんど完成しています!工程表よりも早く洗浄などの下処理がスタートでき、塗装も天気に恵まれ順調に進んだそうです。
この建物の外壁はサイディングで、色あせがとても目立っていました。塗料はクリアーを選ばれました。コーキングも劣化していたので全て撤去して打ち替えしています。
塗装前の外壁です↓
シーリングは固くなって切れています。外壁は色があせてまばらになっています。クリアーの塗料は透明な塗料です。外壁のもとの質感や色味をそのまま出せるので、このサイディングボードのように色が2色の場合(レンガ風やタイル風など)に選ばれることが多いです。
コーキングは塗装の前に打ち替えして、塗装の時にコーキングも上から一緒に塗装することが多いです。理由はコーキングは紫外線に弱く劣化が早いので、塗膜で覆って紫外線から少しでも守るためです。ですが、コーキングは揺れの力を吸収するためにあるので伸び縮みします。塗膜が上にあると塗膜がうねって、どうしてもしわができてしまいます。色が付いた塗料ならあまり目立たないのですが、クリアーだと分かることがあります。お客様のはこの説明をして、どうされるか一緒に考えます。このお家のお客様は、塗料にとても詳しく、このリスクは承知の上で、コーキングを少しでも長くもたせる上からクリアーを塗る方を選ばれました。
↑塗り替えした外壁と打ち替えしたコーキングです。コーキングは白を使うことが多いですが、今回はクリアーでの塗装なので、色は外壁の目地の柄の色に似せました。
↑クリアー塗装した外壁です。色あせが目立たなくなり、ツヤも出てとてもきれいになりました。もとのサイディングの質感もそのまま活かされていてお客様も大変満足されていました。
クリアーも素敵ですね♪