岡山市北区高松稲荷の現場、塗装しひび割れていた目地もキレイに
- 雨漏り対策
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こんにちは!夏バテしていませんかー?ようやく梅雨明けして一気に夏が来ましたね!
本当に暑いです・・現場の職人さんたちとても頑張っています!
さて、今日は前回の続き、岡山市北区最上稲荷近くの現場のようすです♪
今回は建物の北面と西面の塗装をします。既存の外壁はモルタルです。こちらの建物にもひび割れ(クラック)がいくつもありました。特に深いひび割れはひび割れに沿って溝を掘り、シーリングを充填させてから塗装で仕上げる、V字カット工法で補修していきます!
↑モルタルにもサイディングと同様に、揺れなどで起こる力を吸収するための目地があります。
目地にひび割れが入るようになっている訳なんですが、年数が経つと、ひび割れも大きくなってしまうこともあるので補修が必要です。上の写真のようにシーリング材(コーキング材)で補修します。シーリング材はゴムのように弾力がある材料です。このゴムのような性質が力を吸収できるってことなんです。伸び縮みするので左右に引っ張られても切れにくいんです。もしもこのシーリングがなかったら、外壁のあちこちにひびが入ってしまうんです。
↑塗装するとこんなにキレイになりました♪
下塗りはシーラー、次の中塗りにはソフトサーフSG(凹凸仕上げで模様つけるため)、上塗りには弾性クリーンマイルドシリコンです。サーフSGは弾力のある下塗り用塗料なので、凸凹の模様を付けるのが得意です。中塗りで模様を立ち上げて、上塗りで完成なんです!
もちろん、目地や窓枠のシーリングも上から一緒に塗ります。シーリングは紫外線に弱いんです、紫外線によって、堅くなっていき弾力がなくなってしまうので、目地が切れてしまいます・・なのでシーリングは塗膜で覆って紫外線による劣化を防ぐんです。
塗装は完成しました!あとは屋上の防水工事です。屋上は漏水をしていたので、今は仮で養生シートを敷いてとりあえず雨漏りを防いでいます・・
防水工事がとっても楽しみです♪