岡山市中区のアパート、劣化して切れたコーキングの撤去作業!
- 雨漏り対策
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こんにちは!!お盆休みも終わりました♪私は帰省してゆっくり過ごしました。1週間空いたので今日から元気に頑張っていきますよー!
さて、今日はお盆休み前に行った岡山市中区のアパートの現場です♪
とっても暑い日でした・・気温37度、職人さんたち大丈夫かなと恐る恐る足場に上がりました・・
この日の作業はコーキング(シーリングとも言うよ)の撤去と打ち替えです。3人で1階・2階南面を作業していました。暑いー!
↑劣化したコーキングを撤去しています。コーキングはサイディングボードの外壁の目地、窓やドアの枠などにあります。建物は地震や強風などの強い揺れだけでなく、毎日常に動いているんです。車が通る振動だったり、気温の変化でも動きます。このような建物に加わる力を軽減するために目地(コーキング)があります。
コーキングはゴムのような素材なので伸び縮みします。この弾力がある特性が建物に加わる力を逃がしてくれて、外壁の割れやヒビを防いでくれるんです。
しかし!このコーキングは紫外線によって劣化してしまうんです・・。劣化していくと弾力性がなくなって固くなります。そうなると伸び縮みしなくなって割れていき、さらに放置しているとコーキングが役目を果たさないので外壁が割れてしまうんです。
↑切れてしまっているコーキングです。
雨漏りに繋がってしまうのでコーキングのメンテナンスはとっても大事なんです!
↑劣化したコーキングを撤去したら次は新しくコーキングを充填します。その前に、上の写真みたいに、マスキングテープで養生をしてきれいなラインを出せるようにします。それから、プライマーというのりのような役割をする材料を塗ります。
それから、コーキングをコーキングガンと呼ばれる道具で充填していきます。
この日はコーキングを打つところは見れなかったのでまた、出会えた時に紹介しますねー♪