倉敷市上東の現場、樋や手すりを塗る前にケレン作業をしています。
- 雨漏り対策
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.こんにちは!夏の甲子園は大阪の履正社が優勝しましたね!星稜も本当に頑張りました。出し切ったって感じでした。あー本当にいい試合だったなぁ。
さて、今日は昨日行きました倉敷市上東の現場です!
もう完成が近いです。昨日は樋やひさしなど細かい部分の塗装をしていました。
↑こちらの職人さんは何をしていると思いますか・・?
手に持っているもの、とっても分かりにくいのですが、サンドペーパーです!これは、樋の塗装をするための下処理をしているんです♪ サンドペーパーで樋に細かいキズを付けているんです。
・・なんでわざわざキズを付けるの!?って思いますよね。
これは、ツルっとした素材のものに塗装しても、塗膜が密着しにくいからなんです。なのでわざと細かいキズを付けているんです。もちろん樋だけでなく、ひさしや手すりなどにも同じ作業をします♪
そして、この下処理の作業を、ケレン作業と言うんです!
キズを付ける道具はサンドペーパーのほかに、金ぞくブラシやへらタイプのものなどがあります♪
↑ケレン作業をしたあとの樋です。キズがたくさん付いているのがお分かりでしょうか?このキズが入っていることで塗膜がとどまり、はがれにくくなるんです♪
ネイルをするとき、爪にわざと細かいキズを付けますが、まさに理由も同じですね、浮いたりはがれたりしないためにするんです。
↑手すりが真っ赤です・・これは赤の塗料ではなくて、サビ止めを塗ったところです。手すりなど、金属で出来た部分は、必ずサビ止めを塗ってから上塗りの塗料を塗っていきます。もちろんサビ止めを塗る前には、ケレン作業をします。
完成までもう一息です!