岡山市北区 11階建てのマンションの屋上防水工事の現場
- 雨漏り対策
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こんにちは!涼しくなってきたので出かけやすくなりました♪先週私は美観地区を散策しました。たまにぶらっと歩くんですが、何度来ても楽しいです。いろいろ食べ歩きしました♪
さて、今日は岡山市北区の11階建てのマンションの現場に行きました。
こちらの現場は最上階から屋上へ行くのにタラップ(はしご)を使って上がります。
上がってからの景色に一瞬ヒヤッとしました・・
高い・・!端には近寄れません!
屋上の防水工事をするのですが、今回はウレタン防水とシート防水をします。
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗布し防水層を作ります。液体を固めて防水層が形成されます。
シート防水は、名前の通りシートを広げてシートで防水します。どちらもきちんと施工がされていると長持ちします。ウレタンかシートか・・この違いは施工する場所にもよります。ウレタンは液体なので形が変わります。なので段差になっているところでも防水層をつくることができます。シートは段差があるところには向いていません。
他にも屋上やバルコニーの用途によっても防水の種類が変わります。シート防水はシートなので毎日のように屋上にあがり、よく使われるのであれば、FRP防水のようなもっと丈夫な防水がいいと思います。
シート防水のシートにも種類があります。ゴムシートと塩ビシートです。今回は塩ビシートで施工します。塩ビシートはゴムシートよりも強く、鳥害による被害を防ぎます。鳥害というのは、鳥がくちばしでつっついて穴をあけてしまう被害のことです!穴を空けられては防水の意味が全くなくなってしまいます。塩ビシートは強いので鳥がつついても大丈夫です。
上の写真はウレタン防水で、あとはトップコートを塗るだけです。トップコートは紫外線からウレタン防水層を守ります。とても重要です。トップコートを5年に1度塗り替えるだけで、ウレタン防水は15年くらい長持ちします。
↑屋上のこちらの広い面に塩ビシート防水をします。またブログでお伝えしますね~♪