岡山市北区のマンション、笠木を取り付けて腰壁の漏水を防ぐ
- 雨漏り対策
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こんにちは!先日のラジオでは、ウォーキングの話題になりました♪社長は朝歩いていて、私は夜歩いています。今のところまだ続いています!モチベーションが下がることもありますが、そんなときはウォーキングの話をしてまた頑張ろう!という気持ちになるんです。
さて、今日は岡山市北区伊福町のマンションの工事です。
今日の作業は共同廊下の腰壁に笠木を付ける工事と、屋上の一部屋根の塗装、東側外壁の塗装です。
腰壁というのは、ここです。他の現場の写真ですが、このような腰までの高さの壁を”腰壁”といいます。
実際、腰よりずっと高いですけどね!
この腰壁に笠木がなく、ひび割れたところから雨が侵入し塗膜を浮かせたりと不具合を起こしていました。
赤い線で囲んでいるのがひび(クラック)です。笠木がないため、ひびが入ったところから雨水が侵入してしまいます。青い〇で囲んでいるのはエフロレッセンスという現象が起きてしまっている部分です。よくエフロと略されているんですが、このエフロは、コンクリートのアルカリ成分なんです。ひび割れから雨水が入り、内部のセメントの成分と一緒にしみだしてしまうんです。少しずつ染み出していき、白い塊のようになってしまいます。つららのようになることもあるんです。放っておくと、構造の強度に関わってきます。早いうちにメンテナンスした方が絶対にいいです。
この腰壁はエポキシ注入作業で補修し、またこのような漏水が起きないよう、笠木を取り付けます。
エポキシ注入作業の様子のブログはこちらから→岡山市北区のマンション、低圧注入作業
↑笠木を取り付ける施工をしています。笠木って見た目をよくするためだけではないんですね!とっても重要な役割をしてるんですね。塀などにも笠木を付けている方が塀が長持ちするんですよ!
完成が楽しみですね♪