倉敷市で外壁・屋根の塗装専門店 屋根の塗装で苔や藻が生えにくく
- 雨漏り対策
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こんにちは!昨日はラジオに行ってきました♪ 10月から塗夢の瀬島と私が1週交代で出演しています!
昨日は、岡山市中区のお家の現場の話をしました。屋根の苔や藻が多く発生していたのを、高圧洗浄機とブラシで丁寧に取りきったよという内容だったんですが、そもそも苔や藻がなぜ屋根の上に生えるの??ということを話せなかったな~と・・今は屋根の上や外壁に苔や藻がついていることにも、当たり前すぎて何も疑問に思わなくなってますが、最初はすごくびっくりしたんです!なんであんな高いところに!?って。
苔とか藻って近くに水辺があったり、日が一日中当たらない庭のすみとかに生えているイメージだったので。屋根の上なんて、日あたりも良さそうだし、風通しも良さそうだし、苔も藻も生えることなんてあるの?と不思議でした。
↑実際に私が行った現場の屋根たちです。屋根は一見日当たり良さそうですが、北側はそうでもなくて、屋根に角度が付いている分、北側は日が当たってない時間が多いです。瓦が陶器瓦、釉薬瓦だと、焼き物なのでツルッとしていて水分を含むこともないから、苔は生えないのですが、瓦がスレート、カラーベスト、セメントだと、塗装をしていてその塗膜が防水性があるうちでしたら、水分を含むことはありませんが、経年劣化によって塗膜が薄くなったり、剥がれたりしてくると、瓦が水分を吸収してしまうんです・・。
そして、苔や藻の種は、風に乗って飛んで来たり、鳥のふんに混じっていてふんを落とされて発生したりするんです。鳥のふんなんて、ふんには栄養がたっぷりあるので、ふんが付いたところからすぐに生えてくるらしいですよ!
スレートなどの瓦は水分を含むと苔や藻が生えやすいだけでなく、水分と紫外線で劣化が早くなるので、割れも起きやすいんです。
ひび割れは気が付かないうちに大きくなって瓦の一部が剥落してしまうこともあります。落ちてきたら大変危険です。そうならないためにも屋根もしっかりとメンテナンスが大切です!塗装することで、防水性が上がり、苔や藻が生えるのを防ぎ、ひび割れも起きにくくなります。早めのメンテナンスが大切ですね♪