総社市アパートの塗装工事、劣化したコーキングが切れて漏水
- 雨漏り対策
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こんにちは!暖かくなってきたので、またウォーキングをぼちぼちやってます。歩数計アプリを使ってみたら、ウォーキングしたら8000歩くらい歩いていました。ちなみに普段はだいたい1500歩から2000歩程・・歩数計で見ると普段どれだけ歩いていないのかがよく分かります。これからもっと暖かくなって外に出たくなると思うので、しっかり歩いて最低限の筋肉をつけようと思います(笑)
さて、今日は先日行きました、総社市のアパートの現場です。
こちらは、2棟施工します。同時施工ではなく、1棟ずつ終わらせて、足場代を安くすることができます。
この日はコーキングの撤去・打ち替えをしているところでした。
上の写真は劣化しているコーキングを撤去し、養生をしたところです。
コーキングの養生は何のためにするかといいますと・・
まずは、養生というのは、塗装するときに、塗らないところや物に塗料が付かないように、布やビニール、養生テープやマスキングテープなどで覆って守ることをいいます。
コーキングを打つときにも養生する理由は、コーキングを打つときに、目地いっぱいにコーキングを注入していくのではみ出してしまうんです。そのはみ出しをきれいに取るためと、コーキングに真っ直ぐなラインを出すためです。この青いマスキングテープのおかげで、とてもキレイにラインを出すことができるんです。
↑コーキングを打ったところです。こんな感じにマスキングテープで養生していたおかげできれいで真っ直ぐなラインを出せるんです。コーキングの施工、意外と難しいんですよ!コーキング専門の業者があるくらいなんです。塗夢には塗装だけでなく、防水関連専門の職人たちがいます。コーキングの知識も豊富で、仕上がりすごくキレイです。もちろん、コーキングだけでなく、ベランダや屋上の防水工事や外壁の内部の補修作業などもします。
コーキングは塗装の工程の洗浄作業の前に打ち替えします。先に洗浄をしてしまうと、劣化して、切れているコーキングに水が入り、雨漏りしてしまうこともあるんです。
こちらの建物に、実際に切れたコーキングから雨水が入って、漏水してしまっているところがありました。
↑漏水してしまったところだけ、サイディングに水が回ってしまってボロボロになっているのが分かります。これは、上にあるコーキングから水が入ってしまっています。もともとは、コーキングの上に胴差があったんです。胴差(どうさし)というのは、1階と2階の境目にある部材で、鋼板や木でできています。隙間はちゃんとコーキングで埋まっていたんですが、そのコーキングが劣化し、切れてしまって水が入ってしまったんです。
漏水すると、どこかに必ず症状が出てきます。すぐに雨漏りになって分かる場合と、何年も何年もかけてゆっくり水が回って分かる場合とあります。あ!ここおかしい!前はこんな感じじゃなかったのに。と、小さなことでも気が付いたらお気軽にご相談ください。
診断は無料でしています。緊急な雨漏りでお困りの場合もお気軽に!
これから補修してキレイにしていきますよ!お楽しみに♪