総社市清音のアパートの外壁・屋根塗装の現場でチョーキング現象
- 雨漏り対策
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こんにちは!桜が見ごろになりましたね!私の家からは桜並木が見えます。日に日に桜の木がピンクになっていくのを見て春を感じています。今年はどこも桜のイベントは中止になっていますね。さみしいですが、ウイルス感染が広がらないよう、一人一人が気を付けることしかないですね。
さて、今日は総社市のアパートのB棟の施工が始まったので行ってきました。
B棟もA棟と同じ時期に建っていて、同じように劣化しています。外壁は色あせをしていてチョーキング現象を起こしています。チョーキング現象と言うのは、塗料が劣化して、粉状になっている現象です。手で少し触れただけで、ペタッと付いてしまうんです。
↑実際に壁を触ると粉状になった塗料が付いて、壁に指の跡が付きました。塗膜が本来の役割を果たしていないことになります。防水性が低下していて、外壁を守るための塗膜の意味がなくなってしまいます。苔やカビが生えやすくなったり、水分を含みやすくなり、ひび割れを起こしたりします。
屋根も同じで、塗膜が劣化すると防水性がなくなり、水分を含みやすくなります。それが原因で苔や藻、カビが生えたり、瓦に雨水が染み込んだり乾いたりを繰り返し、反り返りひび割れてしまいます。
↑苔が生えていました。茶色のものも苔です。北面には全体的にありました。
屋根のひび割れがありました。補修して塗装します。
こちらの建物の屋根はスレートです。塗り替えのメンテナンスが必要です。
外壁はサイディングボードです。サイディングも塗り替えが必要で、目地のコーキングもメンテナンスが必要になります。外壁の塗装をする前にコーキングを打ち替えてメンテナンスします。
↑コーキングがひび割れています。コーキングはゴムのように弾力と伸縮性のあるものです。本来、建物の揺れや動きを吸収し、サイディングが割れないようにするためのものなので、コーキングにひびが入りやすいのは仕方ないのですが、劣化してくると、コーキングは固くなります。ゴムのような弾力も伸縮性もなくなり、ひび割れてくる場合もあります。そうなると、建物の揺れや動きを吸収できません。サイディングが割れる原因になります・・。
コーキングも外壁や屋根の塗装も早めのメンテナンスが大切なんです。放っておく期間が長ければ長い程劣化は進んで、割れや雨漏りしたりと修理が大変になってしまいます。
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