倉敷市西中新田のアパートの塗装、カラーベストの下塗り中です
- 雨漏り対策
↓当社で施工されたお客様の声はコチラ↓
こんにちは!岡山県では5月11日以降コロナの感染者は出ていません。3月4月は全国で感染者が一気に増え、緊迫した雰囲気になりましたね。5月のゴールデンウィークを過ぎ、感染者がどっと増えなかったので、日本人の助け合いの気持ちが数字として表れたのかなと思いました。岡山県民は協力的な県民性なんですね!
さて、今日は倉敷市西中新田のアパートの現場へ行きました。1棟目が終わり、2棟目の塗装が始まっています。
屋根の下塗りが済み、破風の塗装をしていました。
破風とはお家のこの部分です↓
屋根の形状によっては破風はない場合もあります。外壁の塗装といっても外壁だけではないんですよ。外壁、破風・鼻隠し、胴差、軒天、樋、雨戸、換気フードや換気口、基礎など外壁と一緒に塗装が必要なところは塗る場合がほとんどです。もちろん材質によって塗装が必要ない場合もあるし、あまり劣化が見られなく、お客様のご要望次第でここは塗る、ここは塗らないでと決めることができますよ♪プロがお家の現状を調査しますので、雨漏りしそうな場所、修理が必要な箇所は優先的に修繕することをご提案しています。
↑屋根は下塗りをしたところでした。こちらは南面なので色あせが目立っていましたが、この裏の北面は苔が多くありました。もちろん最初に洗浄をして、ブラシで苔を取り除いています。
↑これは下塗りの塗装前です。塗膜が色あせていて、防水性がなくなり割れやすい状態になっています。このカラーベストの屋根は塗膜が劣化してくると、防水性がなくなるので、瓦が雨を吸収してしまうんです。そうなると、水分を含み、乾き、紫外線の影響も塗膜に守られなくなるのでさらに劣化のスピードが増し、瓦の反りが起こったり、割れてしまったりするんです。こちらのアパートの屋根には瓦の割れや極端に沿っているところはありませんでした。以前も塗装のメンテナンスをしていたからだと思います。
いろいろな現場に行きたくさんの家を見てきますと、定期的に塗装のメンテナンスをしている家と15年以上何もしていない家とでは、見た目にも大きな差が出ますが、建物の劣化、修理が必要な箇所にも差が出てきます。白アリによる被害に合っていたり、屋根の瓦は塗装でも修繕ができないくらいの状態で、葺き替えしかメンテナンス方法がなかったり・・と結果的に費用が大きくなってしまうケースが多くあります。
定期的なメンテナンスが、お家を安心して長く住めるようにするためにとっても大事なんです。塗夢では、お家の無料診断をしています。お悩み、ご相談もお気軽にお問い合わせくださいね!