倉敷の外壁塗装は塗夢!無機塗料の耐久性は?宮古島暴露試験場へ
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こんにちは!岡山ではコロナウイルスの感染者が毎日出ていますね。
こわいですね・・東京や大阪みたいに一気に増えないといいのですが・・。
さて、今日は何年も前になりますが、社長が宮古島にある宮古島暴露試験場に行った写真をご紹介します♪
2015年のブログで小山社長が紹介していますが、今日、社長に宮古島の写真をもらって暴露試験場に行った話を聞かせてもらったので、紹介したいと思います。
宮古島暴露試験場というのは、日本の塗料メーカーたちの塗料や工業材料、工業製品の質的向上を図るために作られた、試験施設で、同じようなテストセンターは国内に3箇所あります。北海道、千葉県、沖縄県の3箇所です。北から南まで、環境が大きく違いますね。
宮古島暴露試験場は、海洋性亜熱帯気候で、高温多湿で日射量が多く、海塩粒子など、自然の劣化因子がより多い場所です。
宮古島は本州の約3倍の紫外線が計測されているので、塗膜の経年劣化も本州に比べて早いそうです。
しかも、試験場の塗膜は、海の近くで潮風が毎日のように当たり、陰もない直射日光の下で、最も過酷な環境下にあります。3年後、5年後、10年後・・というふうにどのように塗膜が劣化していくか、他の塗料との耐久性を比べたりすることができる訳なんです。
社長は、塗夢で使っている塗料の、一番耐久性の高い無機塗料が、劣悪な環境の下どの程度耐えることができるのか、実際に目で見て確かめたいと、宮古島に行かれました!
外壁や屋根の塗料には、ウレタン、シリコン、ラジカル、フッ素、無機・・と種類がたくさんあります。中でも無機塗料が一番耐久性が高いと言われていますが、この紫外線量が本州の3倍もあり、台風などによる風や雨の被害、さらに潮風が飛んでくる劣悪な環境の下ではどうなのでしょうか・・。
8年経過した無機塗料の塗膜を観察したそうですが、なんと、全く問題なくつやも残っていて良好な状態だったそうです!塩害に耐えられるなんて無機塗料すごいですね!
目で見てきて知ることができたので、お客様に自信を持って無機塗料の耐久性の高さをおすすめすることができると言われていました。
塗料を信用できないとおすすめできないですよね。勉強熱心な社長です。塗料の事はもちろん、下地処理にもこだわっています!なんでも答えてくれるので、お気軽にご質問などお待ちしております♪