岡山市のビルの外壁タイル修繕工事!看板裏の鉄骨塗装中です!
- 雨漏り対策
こんにちは!お盆休みに入りましたがブログを更新します!今年は新型コロナウイルスがこわいので帰省はしません。なのでちょっと暇をしています(笑)
さて、今日はお盆休み前に行きました、岡山駅近くにあるビルの現場の様子です。
今日は屋上にある看板の内側の塗装の中塗りをしていました。外側から見るとただ看板がのせてあるように見えますが、実は内側は、風にあおられたり倒れないよう、鉄骨がジャングルジムのように複雑に組んであるんです。
鉄骨なのでサビ止めがもたなくなると錆びてしまう訳です・・。錆びたままにしておくと、腐食して、鉄骨に穴があいてしまいます。そうなると、看板を支えられなくなってしまい、大事故に繋がる可能性が大いに出てきてしまいます!なので、サビをケレン作業で取り、サビ止めを塗って塗装をして、サビを防ぎます。
複雑に交差しています。これを塗り残しのないよう丁寧に塗装していきます。
↑ケレン作業によって鉄骨のサビを落としたサビたちです。鉄骨がかなり錆びていたのでたくさん落ちていました。
看板の内側が終わると、次は6階のフェンスや手すりなどの塗装です。こちらもサビが多いのできれいにするのは大変そうです。
雨も紫外線も直接当たるので塗膜の劣化も早いんです。錆びているところと、塗膜が薄くなり、サビ止めが見えているところがあります。
鉄や鉄骨は強い素材ですが、錆びやすく、錆びてしまうと腐食し、最後には穴が開いてボロボロになってしまいます。鉄骨だから安心ではないんですね。きちんとメンテナンスをしていて本来の強度が出るのです。
この日は、電気を使えるようにするため、コンセントを12か所付ける電気工事もやっていました。
大きな現場になると、作業効率を上げるために、このようにコンセントを何か所も設置するんです。何度も足場を行き来しなくてすむのでいいですね!また更新します♪