倉敷市でバルコニーのFRP防水工事をしています!
- 雨漏り対策
こんにちは!先日の11月29日はとってもひさしぶりに、倉敷市の芸文館の広場で開催される、”懐かしマーケット”へ行ってきました!コロナの影響で、今年はないだろうなぁと思っていましたが、偶然通りがかったときに、のぼりが立っていたので、友達を誘って行ってみました。屋外のフリーマーケットなので開催できたのかもしれないですね!レトロな雑貨たちに癒されました♪
さて、今日は昨日行きました倉敷市の2階建て住宅の屋根・外壁塗装とバルコニーのFRP防水工事をしている現場です。
バルコニーは雨漏りを起こしやすい箇所です。メンテナンスが必要です。リフォームサポート塗夢は、現地調査のときに、はしごをかけて屋根の上や2階も、丁寧に調査するので、バルコニーの劣化状況も見ています。
防水層が劣化すると、雨漏りを起こします。バルコニーが外壁からせり出しているようなタイプでしたら、1階の軒に雨漏りしますし、バルコニーの下が、1階の部屋があったりすると、1階の天井に漏れたりもします。家の中に雨がまわると、木材を腐らせて、白アリが好む環境になってしまうので、雨漏りをさせないようにすることは本当に大事です!
防水工事の作業のようすです。今回の防水は、FRP防水という防水の種類です。一般住宅で、防水工事は、ウレタン防水、シート防水、そして今回のFRP防水があります。最近の新築のバルコニーはほぼ、FRP防水です。
FRP防水はとにかく強度があります。おふろのバスタブやヘルメット、屋上駐車場、ロケットにまで使われているんです。
ガラス繊維マットという細いガラスの繊維を敷き詰めて防水層を作っていきます。とても堅いので、人が歩くところ、洗濯物を干す場所に適しています。逆にいうと、シート防水は、シートを敷いて防水するので、あまり人が歩くところには向いていません。もちろんシートにも強いものもありますが、ひっかけて穴が空いたりすることももちろんあるからです。
きちんとトップコートを塗り替えるメンテナンスをすれば、かなり長期間もつ防水でもあります。
ガラスマットを敷いているところです。ふわふわに見えますが、細い1本1本はガラスなので、素手で触るとチクチクして、あとでとてもかゆいそうです・・。
ガラスマットを敷き、空気を抜きながら硬化剤で固めます。このあと乾いたら、ケレン作業で、表面を平らにし、トップコートを塗装して完成です。完成が楽しみです!