倉敷の外壁塗装現場です。コーキングを打ち替えてます!
- 雨漏り対策
こんにちは!コロナウイルスのニュースばかりで、明るいニュースが少ないですね。重症者数が増えているのが心配です。この時期なので風邪やインフルエンザのウイルスも心配になりますね。毎日飲んでる黒酢ドリンクと青汁で体を強くできるかな・・?
さて、今日は倉敷市でコーキングの打ち替えをしている住宅です!
こちらの住宅の外壁はサイディングボードで、塗り替え工事のときは必ずコーキング(シーリングとも言います)も調査の段階で見ます。外壁塗装は、ただ塗装するだけではなく、不具合があるところがないかをしっかりと調査します。
はじめて塗り替えをされる住宅は、だいたい築10年~15年が多いです。築10年くらい経ってくると、塗膜は色あせてきたり、変色が見られたりします。モルタルの外壁だと、ひび割れがあったりもします。コーキングが打ってある、サイディングやALCの外壁は、コーキングが劣化で黒ずんで、固くなり、場所によっては割れたり切れたりしています。
このコーキングは、新しく打ち替えないと、ひび割れて切れるだけじゃなく、サイディングボードにまでひびが入ったり、割れたりすることになります。
”増し打ち”といって、古くなったコーキングの上から重ねて打つこともありますが、塗夢では古いコーキングは、全て撤去・取り除いてから、新たに打ちます。
コーキングを撤去したところです。撤去すると青いスポンジのようなものがあります。バックアップ材です。コーキングの厚みをそろえるためにあるのですが、劣化してボロボロになっていたり、バックアップ材が必要な箇所に、あるところとないところがあることもけっこう多いです・・!
もちろん用意しているので必要な箇所には入れていきます。
コーキングを打ったところです。コーキングを打つときには、はみ出るので必ず養生をします。マスキングテープで養生をして、たっぷりと打っていきます。
打ったらへらなどで、キレイに平らにしていきます。
このあと、表面が乾いたら養生テープを剥がして、完全に乾くまで置いたら完成です!
キレイです!サイディングのデザインがでこぼこしていると難しいのですが、真っすぐできれいですね!
打ち替えが終わったら、洗浄作業で外壁のほこりや汚れを洗い流します。それから塗装作業の開始です。どんな仕上がりになるのか楽しみです♪