倉敷市水島で外壁塗装をダブルトーンで!レンガ調がステキです!
- 雨漏り対策
こんにちは!昨日は今年最後のラジオでした。今年最後といっても、来週は塗夢の瀬島さんが放送しますので、私担当が最後ということです。今年の漢字が「密」でしたが、私の1年振り返っての漢字を聞かれて、パッと思いついたのが、「忙」でしたね(笑)コロナで、家にいる時間はとっても増えたけど、常に気持ちが忙しく、慌ただしかったなと思いました。家事も毎日忙しいし・・。うーん毎年「忙」かも・・とか思いました(笑)
さて、今日は昨日ラジオでもお話しした、倉敷市で外壁塗装工事、ダブルトーン塗装をしている現場です!
こちらの住宅は外壁塗装工事で、デザイン性の高いダブルトーン塗装をしています。ダブルトーンというのは、2色使った塗装です。一般的な塗装は、ローラーや吹き付けで1色で塗装しますが、ダブルトーンは2色なので、色の使い方によってさまざまな雰囲気に変えることができます。
今回施工するお家は、もともとの外壁は模様のあるレンガ調のサイディングです。1色で模様を消さず、ダブルトーンでレンガ調の塗装になるように塗り替えています。
塗り替え前はこんな感じでした!
ダブルトーンに塗り替えると・・
1色塗りだと、このレンガ調の白い目地部分も全部同じ色になってしまいます。ダブルトーンはサイディングの模様を活かしたデザインができる塗装なんです!
とてもキレイですよね!
塗装は、まずはいつものように下塗りをして、次に目地やでこぼこの谷になっているところの色になる塗装(今回は白)を、ローラーで全体に塗ります。(上塗り1回目)同じ色でもう一度塗り重ねます。(上塗り2回目)このときは全体的に白になります。この時点で、外壁を保護する目的としての塗装は、3回塗装できているので問題ありません。
ここからもう1色を足します。同じようにローラーですが、毛足がとても短いローラーを使います。そのローラーで色の違う方の塗料(今回はベージュ)を塗ります。サッと転がすとでこぼこの外壁の山の方に色が付くんです。これも1回塗って、乾いたら2回目を重ねます。全部で5回塗装することになるので、普通に塗装するよりも費用は高くなりますが、毎日帰る家がおしゃれでキレイになると嬉しいですよね!
ダブルトーンの塗装の手直しをしています。とっても細かい作業です!
最近はダブルトーンを施工されるお客様がとても増えています。お家で過ごす時間もみなさん増えたと思うので、13年から15年に1度の塗り替え、せっかくやるのだから、ステキにしよう!というお客様が増えているんだと思います。
ダブルトーンは仕上がりがとってもキレイなので私も完成が楽しみです!