総社市でシーリング防水工事が完成!足場の解体作業です。
- 雨漏り対策
こんにちは!もうすぐクリスマスですね!今年のクリスマスはコロナウイルスの感染を考え、友達と集まるのはやめました・・。年末年始の帰省も今年はやめます。県外なので、移動がこわいですね。なかなか買い物も行く気にならないし・・。今年のお正月は家で桃鉄をして過ごします(笑)
さて、今日は総社市の3階建て施設のシーリング(コーキング)打ち替え工事が完成し、足場の解体作業中の現場です。
今回の現場は、主な工事はシーリングの打ち替えです。塗装は、軒天、笠木、窓枠、ひさしなどのパーツのみの塗装です。外壁全体の塗装は、まだ塗膜がきれいでした。
塗膜がきれいで傷みが少なくても、シーリングが劣化し、切れると雨漏りする可能性がかなり高くなります。雨漏りすると、外壁の中まで傷んでしまいます。シーリング部分のメンテナンスはとても大切なんです。
足場の撤去作業は3人でしていました。上にあがった人が下の人に取り外した部材を渡していきます。もう1人は取り外した部材を運び、まとめていきます。
部材の重さは、大きな支柱だと10キロ以上です。それを何本もまとめてかついでいくのですごいです。
足場作業の先輩が、ずっと運んでいる後輩に、「無理せんでいいからなー。休みながらやれよー。」と優しい感じで声をかけていました。
足場作業は、けがを防止するため、声掛けしながらすることがとっても大事です。現場の建物やまわりの環境によって、大きな声を出さないと聞こえないこともあります。大きな声が聞こえるとこわい感じに聞こえて、足場の作業員の方はこわいイメージをもたれていることも多いです。私も塗夢で現場をまわる仕事をする前は、足場の人たちこわそう・・と思ってました(笑)でも、声掛けは部材の名称を言ったりするので必要だし、他の作業員に気を配ったり、とってもいい人です!
片隅に最初に取り外したメッシュシートがキレイにたたまれていました。
足場を解体しながらも、部材をキレイにそろえて置いたり、足場やさんは丁寧です。
足場をかけるときも解体するときも、重たくて大きな部材で建物を傷つけないよう、自分たちが落ちたり部材でけがをしないよう、とても注意力の必要なお仕事です。いつもありがとうございます。完成が楽しみです。