倉敷市玉島のアパート塗装工事 足場を組んでいます!
- 雨漏り対策
こんにちは!コロナウイルスによる、東京の緊急事態宣言から東京での感染者数は徐々に減っているようですね。時短営業の効果あるようですね。岡山県は時短営業などはしていないので、人数が格段に減った印象はないですね。都市部に比べると感染者数は全然違いますが・・。でも、人口100万人あたりの感染者数で見てみると、岡山県はお隣の兵庫県、広島県とあまり変わらないようでした。気を付けないといけませんね!
さて、今日は昨日行ってきた倉敷市玉島のアパートです。
こちらのアパートは3棟塗装工事をします。A棟の塗装が完成したので、次は、C棟の塗装をします。A棟の足場を解体し、C棟に組み立てていきます。
足場は、棒のようなパーツをブロックみたいにつなげて組み立てていきます。
支柱と言われる引っ掛けるこぶがついた長い棒を縦にして、手すりになる横の棒を組んでいきます。
下の人が上にいる人に部材を渡して、上にいる人がハンマーでカンカン叩いて固定していきます。二人の息が合わないと作業に遅れが出たり、事故につながります。
部材は、手すりの重さで5キロくらいあり、支柱になると10キロ以上あるものもあります。ひょいと持ち歩くので、みなさんとても力持ちです。
足場はただ家の周りを囲っている訳ではありません。塗装職人が作業しやすいよう、建物との距離や高さを計算されて組まれています。植木や動かせない給湯器などもあるので、事前に計画して、どのように組むのかを書いた組立図によって組み立てていきます。
足場の組み立ても解体も、とにかく安全第一です。高いところに上がるので落下に気を付けることはもちろん、重たい部材でけがしないようにも気を付けなければいけません。足場職人たちは、常に集中していて、無駄話は一切せず、息を合わせるため声掛けをしていました。もうすぐ足場は完成します。足場が完成したら、シーリング(コーキング)の撤去と打ち替え作業に入ります♪