倉敷市のアパートでクリアー塗装、コーキングはブラウンで打ち替え!
- 雨漏り対策
こんにちは!マスク生活が当たり前になってからもうすぐ1年経ちますね。2月に入るとマスク不足で大変だったのを思い出します・・。
この1年でマスクはかなり進化しましたね!結局私は去年と同じ不織布の白マスクを使い続けてきました。最近は不織布マスクでも、ネイビーやカーキなどのカラーマスクや、花柄とか迷彩柄とかもあるみたいですね!他のマスクにも挑戦してみたいです。
さて、今日は玉島のアパート工事です。
先日、足場をA棟からC棟に組み換えました。A棟は入居世帯が2件でしたが、C棟は3世帯なので少し大きいです。お隣の部屋との間に外壁があり、直接部屋同士がくっついていないタイプのアパートです。
防音効果が高くていいですね!その部屋との間はだいたい1mもなさそう・・。コーキング(シーリング)を打ち替える作業も塗装作業も大変そうです。
A棟同様、C棟もシリコンのクリアー(透明色)で塗装します。クリアーは、サイディングの柄を活かすことができ、新築時に戻ったような仕上りにすることができます。クリアー塗装に合わせて、コーキングはサイディングの柄と同じブラウンで色を調整しています。・・ですが、コーキングを打った上からクリアーで塗装すると、塗膜がよれてしまうそうです。
コーキングはゴムのような弾力があるものなので、住宅が揺れたときに引っ張られます。そのときに、上に塗装している塗膜がよれてしまうんだそうです。
もちろん、色のついた、ベージュやブラウンの塗料でも同じことが起こっているのですが、色が付いている塗料は目立たなく、クリアー(透明色)だと、塗膜のよれが目立ってしまうんだそうです。
なので、塗装の前に、コーキングに養生をして塗装します。
コーキングに養生して塗装することで、直接コーキングに塗膜が付かないので、よれないということです。
ちなみに施工前のコーキングはかなり劣化して固く、割れていました。
経年劣化が進むと、固くなってしまい、住宅の揺れで引っ張られこんなふうに割れるんです。
こちらのアパートで雨漏りはありませんでしたが、コーキングが切れているところから雨水が入り、壁からの雨漏りは屋根の雨漏りよりも多いんです。見た目も傷んでいる感じがとてもしてしまいますね。きれいになると、入居者様も、これから賃貸を探している人も安心できますよね!
また続きは現場へ行ってから書きます♪