倉敷のアパート塗装工事、防水工事の下地調整をしています!
- 雨漏り対策
こんにちは!岡山県は115日ぶりにコロナウイルス感染者数がゼロでした。うれしいですね。まだ2月、3月、4月のイベントは中止のものが多くありますが、もうちょっと我慢ですね。
さて、今日は倉敷市のアパート塗装現場です。この日の作業は防水工事です。
屋根の塗装が終わり、外壁は東、南、西面が終わり、北側を塗装作業中です。同時に2階共有廊下の防水工事も始まりました。
↑この共有廊下の側溝部分を防水します。ここは雨水が流れていくところなので防水工事が必要です。歩くところは、長尺シートを張る工事をします。
防水工事は、ウレタン防水をします。最初は下地調整をします。防水層を作るのに、施工面がでこぼこしていると、きれいな防水層ができません。職人さんによると、どれだけきれいに防水層の施工ができていても、最初の下地調整がきちんとできていなかったら、防水層は浮いたり、はがれたりしてしまうので、見えなくなる”下地調整”が一番重要だそうです。
これは、防水工事だけでなく、塗装工事でも同じことが言えます!塗装でも、どれだけ丁寧に塗装ができていても、一番最初の下地処理ができていないと浮いたりはがれたりをしてしまうんです・・。これは、メイクでも言えます・・。どれだけいいファンデーションできれいにメイクしても、お肌の状態が悪かったらきれいに化粧乗りしませんよね(笑)。結局、見えなくなる部分だけど、基盤をいい状態にしていないとダメってことです!
上の写真で塗っているのはカチオンフィラーと言われるものです。薄塗りでも強い下地を作ることができます。
刷毛で丁寧に塗っていきます。こちらの共有廊下は30メートルありますが、職人さんは慣れた手つきで黙々と作業していました!
こちらの現場は雨漏りがとても多く、壁にかなり雨水が入っていたので、数か所サイディングを張り替える工事もしました。この2階の側溝の下にもサイディングの外壁があるんですが、実は、この下も、側溝のひび割れから雨水が入り、雨漏りを起こしていました。
既存は防水層はなかったので、雨漏りをいずれ起こすことになるんです・・。このような防水が最初からできていないアパートはけっこうあるみたいです。気になったオーナー様、無料で調査しますのでお気軽にお問い合わせくださいね。