倉敷の大型倉庫塗装!屋根と外壁の塗装、コーキングの撤去から!
- 雨漏り対策
こんにちは!岡山では桜の開花予想は3月21日みたいです。もうすぐですね。今年も昨年同様、お花見は飲食なしでマスク着用し、歩いて見物しようと思います♪
さて、今日は小山塗装で施工中の、倉敷市の大型倉庫の塗装工事です。
外壁と屋根の塗装をします。屋根はスレートで、なみなみになっているよく倉庫で見かける感じの屋根です。
素材はスレートなので、塗装が必要なんです。見た目も色あせてしまっていますね。
屋根の裏側、軒裏は鉄骨があり、こちらは錆びていました。サビはケレン作業で取り除くことができます。
ケレン作業というのは、サビを取ったり、古い塗膜をはがしたり、こびりついた汚れを落としたりする作業で、削り落とす機械のサンダーや金属ブラシ、皮すき、やすりなどを使ってはがしたり落としたりします。
外壁は色褪せや、コーキング(シーリング)が切れていました。
コーキングは切れると雨漏りを起こす可能性が非常に高くなります。大型物件に限らず、もちろん住宅もです。
「コーキングは切れてるけど、家の中に雨漏りしてないから大丈夫。」と、思われている方もいらっしゃいますが、家の中で、目に見えて雨漏りが来てしまったころには遅く、壁の中が大変なことになっています!
コーキングの切れているところから雨が入っても、防水シートがあるので、いきなり内壁に入っていくことはありませんが、柱の木が腐り、濡れたままだと防水シートも早く劣化するので、時間が経つと中まで入っていることが多いです!
断熱材が雨水を吸収し、壁の中はいつも湿った状態、カビも生え、腐った木部にシロアリまで・・といった事例が塗夢の工事でも年間数件あります。
コーキングは放っておくといいことが全くないです。必ずメンテナンスがいります。
メンテナンス方法は、劣化したコーキングをカッターで切り、引っ張って撤去します。
きれいに撤去したら、新しくコーキングを打っていきます。今はここまで工事しています。
大型の倉庫なのでまた進捗をお知らせしますね♪