早島町の小山塗装の現場!ひび割れは補修材を充填します!
- 雨漏り対策
こんにちは!倉敷市では新規コロナ感染者が出ていませんね。良かったです。でも、コロナはまた新たに変異株が見つかりました。変異のスピード早いですね。ラムダ株・・。変異株の名前はギリシャ語のアルファベットからつけてるんですね。英国株はアルファ、南アフリカ株はベータ、ブラジル株はガンマ、インド株はデルタだそうです。アルファベットは26文字ですが、ギリシャ語は24文字。変異しすぎて24文字全部使ってしまいそうです。
さて、今日は、工場や大型店舗、大型倉庫などの塗装工事をしている小山塗装の現場へ行ってきました。
早島町にある大きな事務所です。2期に分けて工事をしています。1期目は去年しましたので、今回が2期です。外壁の塗装工事ですが、とにかく広いです!
職人さんも多いはずですが、広いし、足場が何段もあるので、職人さんの近くに行こうと思ったらけっこう大変です。
この外壁はALCパネルです。住宅ではサイディングとモルタルが主流なのであまり多くはありませんが、住宅でも使われている外壁材です。
軽量で燃えにくい、頑丈なところがメリットで大型ショッピングセンターやタワーにも使われています。
ただ、弱点が、ひび割れ(クラック)が入ると雨漏りしやすいんです。軽量に作られているので、中に気泡のような穴がたくさんあります。小さなひび割れでも、雨水が入ると中で広がってしまうんです。細く小さなクラックも見逃さず見つけ出し、しっかりとひび割れをふさぐことが大事です。
上の写真のように、ひび割れの周りから大きくカットし、カットしたところに、補修材を充填します。
まるで落書きのようですが、全部ひび割れを示すマーキングです。これはまだまだ一部です。マーキングだらけでした!
目地には大きく深いひび割れが入っていました。このくぼんだ目地は全てシーリング充填をします。
目地の数も長さもとにかく大きくて多いです!
移動は大変ですが、楽しかったです♪また大きな現場にも行きます!