倉敷市の歯科医院 屋根外壁塗装が完了しました!足場を解体します 2023.04.07 塗装 目次1 倉敷市歯科医院のビフォアー・アフター1.1 シーリングのビフォアー・アフター1.2 板金屋根のビフォアー・アフター1.3 剥がれていた軒天の塗装のビフォアー・アフター1.4 建物全体のビフォアー・アフター2 他にも塗装でキレイになったところがたくさん こんにちは!今日は倉敷市歯科医院の現場です。ついに屋根・外壁塗装が完成しました!検査も終わり、足場の解体工事をし施工終了となります。足場を解体するときの人数は住宅で2人くらいです。アパートなど建物が大きくなっても3人程度です。たくさんの重たい足場材があるのに少ない人数でされています。皆さん体力がすごいんです。こちらの歯科医院の現場は足場の組み立て・解体とも2日間の工期を取っていましたが、1日もかからずにされていました。見ていても本当にテキパキとされていて動きが早いです。部材を運ぶときの歩くスピードも速いです。足場の部材は重たいもので1つ12.5㎏あります。それを何本もまとめて持つこともあるのですごいです!では、塗装が完成した歯科医院をご紹介します。 倉敷市歯科医院のビフォアー・アフター こちらの歯科医院は過去にメンテナンスをされていますが、それから年月が経っていて外壁のシーリングの状態、雨樋の中の状態がとても悪く、雨漏りを起こしている箇所もありました。いろいろな場所のビフォアー・アフターをご紹介します。 シーリングのビフォアー・アフター ビフォアー アフター 施工前のシーリングは劣化により硬くなり、切れていました。シーリングを打ち替えて塗装しています。シーリングは紫外線により劣化が進行するので、塗装で保護すると持ちがよくなります。既存のシーリングはウレタンでかなり硬い状態だったので、撤去するのが大変でしたが、きちんと撤去して打ち替えているので見た目もキレイになり、シーリングの性能を発揮してくれるはずです。 板金屋根のビフォアー・アフター ビフォアー アフター 屋根は板金屋根で、雨水が留まりやすい箇所からサビが出始めていました。サビ止めを下塗りに塗装し、上塗り2回の3回塗装をしました。屋根のドーマーの部分は雨漏りを起こしていて、シーリングを打ち替えるときに、撤去しようとしたら水がビューっと飛び出してきました。ドーマーの内部に雨水が溜まっていたんですね。水が流れていたであろう部分はサビていたので、じわじわと溜まっていた雨水が漏れ出ていたと思われます。 塗装はアウトレットのフッ素塗料で塗装しています。フッ素塗料は汚れが付きにくく、長持ちする塗料です。 剥がれていた軒天の塗装のビフォアー・アフター ビフォアー アフター 軒天は塗膜が剥がれ、湿気などで水分が入り込み、コケまで生えてしまっていた部分や、上にある樋からの雨漏りによって軒天がボロボロになってしまっている部分もありました。しっかりとケレンし、古い塗膜を剥がし平らにしたので塗装後はとてもキレイに仕上がりました。塗装でこんなにもキレイにすることができるんです。 建物全体のビフォアー・アフター ビフォアー アフター いかがでしょうか?色合いは施工前と同じような雰囲気ですが、色がはっきりとしてキレイな建物へと生まれ変わりました。塗膜の剥がれをしっかりとケレン作業によって平らにすることで、塗装後は凹凸がなく、塗ってごまかした感が一切ない新築のような仕上がりになりました。 他にも塗装でキレイになったところがたくさん 塗装はただ塗ってキレイにするたけじゃないんです。見た目がキレイになるだけじゃなく、基材を保護するとっても大事な役目があります。基材は経年劣化によって確実に傷んでいきます。ただし、塗装で保護することによってそのスピードにはかなりの差が出ます。今回の塗装は板金部分が多かったです。板金や鉄部にはサビ止めを塗装してサビから建物を保護しています。きちんと塗装することで建物の寿命は延びていくんですね。 倉敷市歯科医院の施工事例もまたアップしていきますね♪ こちらの現場の過去ブログ→倉敷市の歯科医院の塗装工事が始まります!足場計画を立てます→倉敷市の歯科医院で下地処理 塗膜の浮きをケレンで剥がします ブログ一覧へ 関連記事をチェックする